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建ててから安心なのはココ
北九州でアフターフォローが安心の注文住宅会社
北九州エリアで注文住宅を手掛ける住宅メーカーの中で、20年以上の保証期間を用意している3社をピックアップして紹介します。
クレスト・ホーム
世代を超えて受け継がれる家を目指す
引き渡し後は、半年、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年の段階で、アフターサービスの担当が定期的にチェック。プロの目でしっかりと点検をしてくれます。「定期的なメンテナンスを実施することで、家の寿命は変わる」という考えのもと、わずかな不具合でも放置せず、世代を超えて受け継がれる家を目指しています。
購入前からもしっかりフォロー
クレスト・ホームの住宅は、10年のシロアリ保証がつきます。
また、土地を持っていない場合でも、一緒に土地探しから行ってくれたり、家を建てたいけれど子育てが忙しい、小学校入学までにマイホームがほしい、という忙しいママたちのために「ママのための資金計画勉強会」を完全予約制で行っていたり、家を建てる前からのフォロー体制も用意されています。
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区高浜2-7-41 |
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悠悠ホーム
初期20年、最長で60年の保証
屋根や外壁、開口部などの雨水の親友を防止する部分と、屋根板、柱、壁、土台、基礎などの構造耐力上で主要な部分が対象です。
初期段階は、住宅瑕疵担保保険10年+無料延長保証10年間の20年間の保証。その後は、有料メンテンナス工事を実施することで、10年ごとの保証が延長されます。
点検は3ヶ月、1年、2年、5年の段階で。年数に応じたチェック項目に沿って行なわれます。その点検結果をもとに、メンテンナスを必要とする箇所があった場合は、補修の提案をしてくれます。
所在地 | 福岡県大野城市筒井4-4-17 |
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東宝ホーム
20年間の初期保証
構造耐力上で主要な部分は初期保証で20年、防蟻工事は初期保証で10年、雨水の侵入は10年の初期保証となっています。そもそもの施工段階から大切な家を長持ちさせるための仕組み、素材が用いられている点は安心です。
手厚いアフターサービス
入居後も安心して住めるように、お客様センターを設置。アフターサービスやメンテナンス専任のスタッフを配置し、素早く対応できる体制が整えられています。
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区下到津4-9-2 |
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注文住宅で受けられるアフターフォローとは?
地盤保証
地盤保証とは、地盤業者が行った地盤調査および地盤補強工事が原因で建物が損壊したときのための保証です。損壊した建物や地盤の修復工事に対して保証が行われます。
保証内容は会社によって異なりますが、多くの場合、修復工事の間に住むことになる仮住まい、身体や財産にかかる賠償費用などが含まれています。
保証期間も会社によって差異があるものの、おおむね引き渡しから10~20年間となっています。補償金額は上限5000万円まで保証できる場合もあります。
定期点検
定期点検とは、住宅の引き渡し後に定期的なメンテナンスを行うことです。新築の場合は、基本的にアフターメンテナンスという形で定期点検が行われます。
定期点検で住宅設備に何らかの不具合が見られた場合は、故意や過失によるもの、消耗品などを除いて一般的に2年間は無償での修理が可能です。
定期点検のスパンは、一般的に引き渡し後3ヶ月もしくは半年、1年、2年となっています。点検の際には、スムーズに点検ができるように開閉できる引き出しや窓はすべて開けておき、動作確認をしておきましょう。
無償補修
定期点検で見つかった不具合は、保証期間の間なら無償で修理が可能です。しかし、壁紙のシワやカーテンの金具など、保証の範疇に入るかどうかわかりにくい部分もあるはず。では、無償での補修が可能なのはどのような部分なのでしょうか。
壁紙のシワは無償での補修が可能です。壁紙が馴染むには2年くらいかかるとされていますが、場合によってはシワができてしまうことがあります。そうした場合は張替えを依頼しましょう。
日常的に使う設備は不具合が起こりやすい部分です。ロールカーテンの金具は、使っているうちに引っかかりが出たり音がするようになったりします。また、IHキッチンも使っているうちにセンサーなどに不具合が出ることがあります。こうした部分も無償補修の範疇なので、調子がおかしいようなら早めに修理を依頼しましょう。
長期保証制度とは?
住宅会社のアフターサービスの中に、「長期保証制度」の文言を見つけたことがある人は少なくないでしょう。では、この長期保証制度とは具体的にどのような制度なのでしょうか。
「公共工事の品質確保の促進に関する法律」、いわゆる品確法では、新築住宅の瑕疵担保責任の期間は10年間とされています。長期保証制度は、この10年間よりも長い期間の補償制度のことなのです。
長期保証制度を採用している会社では、保証期間は20年、30年と長期に渡ります。そして、点検の際に見つかった不具合に対して有償メンテナンスを行った場合、保証期間はさらに延長されることになります。また、基本構造部分については瑕疵発生から1年以内であれば売り主に対する損害賠償や無償補修を要求できるのです。