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展示場の充実度ならココ
工務店・ハウスメーカーの公式HPを調査し、北九州エリアにあるモデルハウスや展示場の数が多い順に住宅メーカーを紹介します。
住宅展示場が充実している北九州の注文住宅会社
東宝ホーム
北九州エリアに支店・住宅展示場が多い
北九州エリアに多くの住宅展示場やモデルハウスを持つ東宝ホーム。小倉北区の本社、BONJONO住宅総合展示場、小倉中央店、RKB住宅展小倉北、八幡西区の北九州支店(東宝ホームHome Gallery)、朝日ハウジングプラザ学園都市ひびきの展示場、小倉南区のRKB住宅展小倉南、宗像市の日の里街かど展示場など、があります。
試住体験ができる展示場を用意
東宝ホームでは、実際にその家で料理を作ったり、お風呂に入ったり、泊まって、家の使い勝手や性能、暮らしやすさを体感できる宿泊体験展示場が用意されています。北九州では若松ひびきの、BONJONO、久留米市、筑紫野市、糸島市、熊本市、広島市の8箇所で「試住体験」を実施しています。
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区下到津4-9-2 |
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※選定理由:北九州エリアに8ヶ所の住宅展示場を持っている。
悠悠ホーム
エリアによって異なるモデルハウスを出棟
北九州をはじめ、福岡、佐賀・久留米、熊本、広島、神奈川に住宅展示場のある悠悠ホーム。
北九州エリアでは、小倉北区にあるRKB住宅展示場小倉北と、小倉南展示場の2箇所。小倉北区には「BO-HO(ボーホー)」と「WA・KU(和暮)」、小倉南区には「悠(はるか)」のモデルハウスがあります。エリアによって、モデルハウスのタイプが異なります。
モデルハウスで宿泊体験ができる
福岡県大野城市と久留米市、熊本県熊本市にあるモデルハウスでは、宿泊体験が可能です。展示場のモデルハウスのように広すぎず、生活のイメージがしやすい家づくりで、一晩泊まって、高気密・高断熱の家の住み心地を確かめることができます。とくに、夏や冬、湿気の多い梅雨時期には違いが分かりやすいといわれています。
所在地 | 福岡県大野城市筒井4-4-17 |
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※選定理由:北九州エリアに5ヶ所の住宅展示場を持っている。
セキスイハイム
北九州エリアには3ヶ所の住宅展示場
北海道から沖縄まで、全国に展開しつつ、各地域密着体制でエリアごとに家づくりをサポートしているセキスイハイム。北九州エリアは、セキスイハイム九州株式会社の管轄地域になります。
セキスイハイムの北九州エリアの住宅展示場は、小倉展示場、ひびきの展示場、小倉南展示場の3箇所。人気の「パルフェ」や「グランツーユー」などのモデルハウスを見て、体感することができます。
所在地 | セキスイハイム九州株式会社:福岡市中央区高砂2-8-1 |
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※選定理由:北九州エリアに3ヶ所の住宅展示場を持っている。
土地が決まっていない段階から足を運ぶ
理想の住まいを建ててくれる注文住宅会社を見つけるには、住宅展示場へ行くのは必須と言っていいでしょう。では、住宅展示場にはどのタイミングで行けばいいのでしょうか。
住宅展示場に行くのは、まだ土地が決まっていない早い段階がおすすめです。なぜなら、多くの住宅展示場では、住宅モデルだけでなく土地の販売情報も手に入るからです。一から自力で土地情報を調べるよりも、住宅展示場でまとめられた情報を見たほうが早いでしょう。
また、希望の注文住宅会社が決まっているなら、住宅展示場で注文住宅会社に土地探しを依頼するという手段もあります。
事前に準備するものは?
住宅の資料
事前に目当ての注文住宅会社が決まっているなら、そこの資料を取り寄せておきましょう。資料に目を通した上で展示場に行けば、漫然とではなく見るべきポイントに注目した見方ができるからです。また、スタッフに質問をする際にも、その場の思いつきで質問するよりも、資料をあらかじめ見てから質問をまとめておいたほうが、限られた時間で自分の疑問や不安をうまく解消することができるでしょう。
普通なら、注文住宅会社の資料は展示場から持ち帰るのが当たり前と考えがちですが、事前に手に入れておくのがポイントです。
薄手の靴下
展示場に行く前に準備しておくといい意外なアイテムが、薄手の靴下です。展示場では、外観だけでなく実際に住まいの中に入って、自分の目で内部を確かめるのも大事なポイントです。そこで薄手の靴下を履いておくと、素材の違いによる床材の感触の差、タイルの硬さは好みに合っているかどうかなどを感じ取りやすいのです。
また、家の中では夏は裸足、冬は厚手の靴下を履いていることが多いでしょう。そのため、実際にそこに住んだときのことを想像しやすいように、靴下を履き替えて感触の違いを確かめられるようにしておくといいでしょう。
展示場で見るべきポイント
住宅性能
住宅性能は何をおいても確認しておくべきポイントです。といっても、住宅性能にはさまざまな基準があるので、事前にどこを重視しておくかを決めていないと見方が散漫になってしまいます。
特に重視するべきは、省エネ性能と耐震、制震などの地震に対する性能です。現在、多くの住宅が屋内で発生するエネルギーで消費エネルギーをまかなえるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)となっています。その住宅がどれだけZEHとして優秀かは、省エネ性能で決まるのです。また、日本に住んでいる以上住宅の安全基準は耐震性に大きく影響されます。
メーカー・工務店の独自の製品
住宅展示場にある住宅には、そのメーカーや工務店独自の製品があります。それらの製品の種類は、床材や壁材の素材、手すりや扉などのインテリア製品、屋根材や雨樋などの外装製品など多岐にわたります。
自分の好みの住まいを建てるためには、そのパーツであるこれらの製品が欠かせません。どんなデザインやサイズがあるのかをしっかり確認しておきましょう。